巻き爪・傷・傷痕

巻き爪・陥入爪

巻き爪は、爪が伸びた時、爪の端が巻いてしまっている状態のことです。
陥入爪はその爪が皮膚に食い込んでしまっている状態のことをいいます。

巻き爪・陥入爪の治療は、半年から1年程度かかってしまう場合が多いのですが、軽症のうちに治療をすれば、比較的早く改善します。
しかし、痛みが気にならないからとそのままにしておくと、進行し、治すことが難しくなります。

 

巻き爪・陥入爪

巻き爪の治療法はいくつがあり、当院では患者様の爪の状態によって、様々な治療をすすめていきます。
テーピング、爪のカット、ワイヤー矯正や手術で治療することもあります。
ワイヤー矯正による治療は自由診療となりますが、患者様のご予算等とも相談の上、治療方針を決定いたします。なお、巻き爪・陥入爪によって爪の周囲に炎症を起こす爪囲炎を引き起こしている場合には、まずは爪囲炎の治療を優先させていただきます。

当院ではカウンセリングの時間を大切にし、治療方針もしっかりとご説明した上で治療を行っております。まずはご相談だけでもかまいません。
痛い爪のお悩みは経験豊富な医師にご相談ください。

全身の傷や傷痕について

気になる手術の痕や熱傷の痕、コンプレックスになっているリストカットや根性焼きの痕。また、顔や指を切ってしまった、すりむいてしまった、という傷にも目立たないように治療いたします。お子様の治療も大歓迎です。

本来、人は傷を治す十分な力を持っています。
傷の状態を判断し、傷の治りを遅延させる要素を取り除き、人の本来持っている自然治癒力を最大限に発揮できる状態に促すことで加療します。

治療方法について

当院での傷の治療は、状態や経緯により、手術で縫合したり、レーザーや、お薬の処方等、適切な治療法をご提案させていただきます。 これまで適切な処置がされず、傷痕に悩まれている患者様が多くいらっしゃいます。
「切り傷を縫って閉じて治す」のは、形成外科的な表現に修正すると「傷を寄せて治りやすい状態にする」ことをいいます。
皮膚も血流から栄養を受けて生きています。強く糸で縛ると血流も悪くなり、皮膚そのものも挫滅して治りにくくなるのです。

形成外科医は傷を縫合する際、血流が悪くならないように配慮し、皮膚の層を正確に合わせながら傷を寄せて、後は患者様の治癒力に任せるようにします。
傷を縫うと糸の痕が残って汚くなる…という認識がある方もいます。残念ながら傷が完全に消えることはありません。ですが、正しい処置をすることで、傷を最大限に目立たなくすることは可能です。
当院では、カウンセリングの時間を大切にし、治療方針もしっかりとご説明した上で施術を行っております。
傷跡の状態によっては、より経験豊富な他院を紹介させていただく場合もございます。何卒ご了承ください。

治療の流れ

  • 1まずはお電話かネットからご予約をお願いいたします。患者様のためにお時間をとって診察いたします。(当院が初めての方はお電話にてご予約ください)

  • 2診察・治療方法のご説明をします。傷の治療は、保険診療になる場合と自由診療になる場合があります。ご納得していただいた上で次回の施術の予約をとります。

  • 3次回の施術に当たって注意事項の説明があります。手術が決まった場合は採血をします。

  • 4施術日にご来院いただきます。

  • 5医師から指示があった日に経過観察にきていただきます。

未成年の方は施術にあたり保護者の同意が必要です。ご一緒に来院ください。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。

お問い合わせはお気軽に

ひたちなか市の形成外科・皮膚科「ひたちなか中央クリニック」は、痛みの少ない・スピードの新しいレーザー脱毛や様々な肌のトラブルやお悩みに対応します。各種自由診療もご相談ください。

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