いぼ・ほくろについて
「いぼ」や「ほくろ」がある場合、自己治療を試みる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「いぼ」や「ほくろ」は自己治療を行うとリスクを負ってしまう可能性もあるため、あまりおすすめできません。
「いぼ」の中にはウイルスが原因で発病するものがあり、仮にウイルス性の「いぼ」を手で触ってしまったり、正しくない治療を施してしまったりすることで、様々な部位に感染する可能性があります。
一方「ほくろ」も一見良性のように見えるものでも、実は悪性の腫瘍である場合もありますので、自己判断で治療を行うのではなく、しっかりと形成外科で相談することが大切です。
「いぼ」の治療方法については、保険診療においては、液体窒素による治療から開始します。場合によって漢方等の内服薬を併用する場合があります。「いぼ」の大きさや、「液体窒素」による治療の効果によっては、外科的治療(手術)やCO2(炭酸ガス)レーザーによる治療をご提案する場合があります。
なお、レーザーは、保険適用外の自由診療扱いとなりますので、何卒ご了承ください。
【治療にあたっての注意点】
- 液体窒素による治療:軽いやけどの症状、水膨れができる場合があります。
- CO2レーザーによる治療:
- 通常1回の照射で終了しますが、2回以上の照射が必要になることもあります。
- まれに出血を起こす場合があります。
- 治療後は多少赤みがでますが、かさぶたが出来て、1~3週間後には自然に剥がれます。
- 治療後、炎症後色素沈着や変形を起こす場合があります。
ほくろの治療について
大きなコンプレックスの原因にもなるお肌のいぼやほくろ。
当院では、ほくろやできものの種類を的確に判断し、最も綺麗に除去できる治療方法を選び、保険が適用できるものに関しては保険診療を提案しております。
施術方針もしっかりと絵を描いて分かりやすくご説明し、痛みの有無や治療にかかる時間等、患者様が気にされている不安や悩みにもお答えし、ご納得いただいてから治療を行っております。 まずは診察でご相談ください。
治療方法
治療は手術で切除する方法やCO2レーザーを使用し、的確に除去する方法などの治療を行っております。
手術と聞くと大掛かりな手術をイメージされる方も少なくありませんが、日帰り手術で20分からの短時間で施術をします。(できものの種類や大きさにより手術時間は異なります)
※経過観察のための通院をお願いする場合もあります。
麻酔のあとに皮膚を切開し、腫瘍を取り除いてから止血・縫合を行います。
手術で切除して縫うとなると、糸の痕が残って汚くなる…という認識がある方もいます。
残念ながら傷が完全に消えることはありません。ですが、正しい処置をすることで、傷を最大限に目立たなくすることは可能です。
治療の流れ
1まずはお電話かネットからご予約をお願いいたします。患者様のためにお時間をとって診察いたします。
2診察・治療方法のご説明をします。ご納得していただいた上で次回の施術の予約をとります。
3次回の施術に当たって注意事項の説明があります。手術の場合は術前の採血があります。
4施術日にご来院いただきます。
5必要な場合、翌日に診察に来ていただき、患部をチェックします。
6手術で切除した場合は1週間程度で抜糸に来ていただきます。
7診察終了です。場合によってはその後、経過観察で診察に来ていただく場合があります。
※未成年の方は施術にあたり保護者の同意が必要です。ご一緒に来院してください。
治療の注意点
●日焼けの有無に関わらず、傷痕はしばらく盛り上がったり、硬くなったり、または周囲の組織がひきつったりすることがあります。傷の成熟には半年以上かかると言われており、1年から1年半かかることもあります。
●ケロイド・肥厚性瘢痕:傷痕が盛り上がって残る状態をいいます。追加の治療を要する場合があります。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。